定期講習会と
認定試験制度
TTクリアコート運営事務局ではお客様に真の満足を実感して頂くために定期的な技術研修会を行っています。私たちは単なる同一コーティング剤を扱うグループではなく研磨に関しても、どこの認定施工店へお客様が依頼しても統一した高度な技術を提供できる体制を取っています。
コーティングとは研磨仕上げが基本であるため、私たちは研磨に対する考えも他店のような研磨方法でなく塗装を極力薄く削るような研磨は避け塗装を壊さない研磨方法を行っています。それは、すべて塗装のためであり施工後の耐久性を研磨をしたことでなくさないことでもあります。そこへ、TTクリア樹脂塗料を補充しそこから専用のコーティング剤を施行し5層構造を作り塗装を守ります。
研磨からコーティングまで
システム化
通常のガラスコーティングのような手で塗ってクロスで拭き上げるような単純な施工方法ではなく専用マシーンと特殊パットにより塗装表面にダイレクトにクリアー樹脂塗料配合のTTクリアをすべて塗り込んで行きます。それは難しい技術が必要とされますが完成されたTTクリア皮膜は重厚な素晴らしい光沢へと塗装が変化します。
メタリックやパールの場合、その粒子がはっきり見えるようになり新車の塗装とはまったく別物の輝きを放ちます。その後、防汚性の高い皮膜を形成する数種類のコート剤を施工し表面に付く汚れを防止します。施工後、洗車などにより多少入ってしまった小傷は研磨することなくTTクリアを補充するだけで目立たなくなります。これもクリア塗料補充というTTクリアの最大のメリットです。
ダブル研磨が
仕上がりを変える
どんなに素晴らしいコーティングを施工しても純正の塗装を綺麗にするために新車でもシングルやギアで研磨するプロ施工店は少なくありません。しかしながら、一度削ってしまった塗装膜厚は二度と元には戻りません。新車の塗装が強度があるのにも関わらず「肌調整」として強い研磨をすればコーティングをしたとしても塗装強度は下がってしまいます。
そのため当社では研磨力の少ないと言われるダブルアクション改を使い極力塗装膜厚を減らさず研磨して行きます。それは高い技術力も必要とされますが完成された塗装表面は精密で均一な塗装表面となります。TTクリアにダブルアクション研磨を採用しているにも理由があるのです。極力塗装を削らず削ってしまった分は塗料を補充するという考えです。ですから私達、TTクリア認定施工店では「鏡面仕上げ」や「肌調整」など塗装を強く削り傷める研磨方法は行いませんのでご安心してご依頼下さい。